坂上忍さん司会の「バイキング」で放送された６月１5日に放送された『紫外線＆汗で大ダメージ！夏直前ヘアケアSP』です。
頭髪治療＆ヘアケアのプロフェッショナルが「夏の髪トラブルをヂカギキ」ということでみんなが知りたい「髪トラブル」を解説してくれました。
頭皮マッサージやシャンプー、白髪を黒髪に、傷んだ髪の手入れ方法まで様々なヘアケアの仕方を教えてくれました。
夏だけでなく、オールシーズン続けていけそうなことも多く有りましたので保存版！必見です！！
それでは「夏の髪トラブル＆ヘアケア」いってみたいと思います。
髪にオススメの紫外線対策
帽子は薄毛の人ほどかぶった方が良い
蒸れすぎはよくないが、紫外線の方が怖い
紫外線は頭皮だけでなく髪の毛も傷める
通気性の良い麦わら帽子などがおススメ
頭皮に日焼け止めは効果的
サッパリタイプの物やスプレータイプを選ぶ
髪の毛用の日焼け止めも効果がある
髪の毛の洗い方
こするのは間違い！正しい髪の洗い方
シャンプーを髪の毛で泡立てず手で泡立てる
髪の毛で泡立てるとそれだけで傷んでしまいます
泡立ちにくい場合は洗顔ネットを使う
頭皮と髪の毛は同時には洗えない
頭皮と髪の毛を別々に洗うイメージ
頭皮の洗い方
こすらずに揉みだす
髪の毛の根元、毛穴の汚れを揉みだす
髪の毛の洗い方
手ぐしを通す要領で泡をつける
髪の毛に泡がくっつけばそれだけで汚れは落ちる
手ぐしですく程度の洗い方でOK
髪の毛は毎日洗う
頭皮は一番脂っぽい
額の倍以上頭皮は脂っぽいので毎日洗う。
朝シャンはダメ
髪の毛は栄養が運ばれた後、夜のびている
髪の毛が伸びている間、清潔に保つためにも夜洗うのがベスト
白髪は黒髪に戻る
白髪については解明されてない部分が多いが戻る可能性が有る
髪は元々黒ではなく白。
そこにメラニンが入って黒色になる。
貧血の方は白髪になりやすい。
貧血に関係する栄養成分は髪の毛を黒くするところに使っているため、貧血を改善すると良い。
鉄分、ビタミンB12、などをとる
白髪を抜くと増えるというのはウソ
毛根自体を弱らせることになり、生えてこなくなる可能性もあるので、抜くのではなく根元で切るのが良い
抜け毛の量
抜け毛でわかる頭皮の健康度チェック
1日に50～100本くらいの抜け毛は問題がない
頭皮の健康度チェック
枕に細い毛
髪の毛は年単位の時間をかけて成長します。
成長しきった太い髪の毛が抜ける事は問題ないが、成長段階の細い毛が抜けていると問題がある。
毛穴に毛が一本
健康な毛穴からは髪の毛が数本生えている。
一本しか生えていない場合は、髪の毛を作る機能が落ちているか、栄養が十分に行き届いていないことが考えられる。
生活習慣や食習慣を見直す。
抜け毛の毛根が細い
健康な毛根は少しふっくらとしている。
頭皮が動かない
頭皮の部分が動かないという事は血流が悪い事に繋がる。
毛根の部分に栄養が届いていない
マッサージをする事で頭皮は動くようになる。
毎日、湯ぶねや暖かい場所でマッサージを行う。
“頭皮は顔とつながっている一枚の肌” スキンケアメーカーの美容液育毛剤「薬用ハリモア」
髪に良い食べ物
ワカメより効果的！？髪に良い食べ物
ワカメを食べると髪が増えるはウソ
海藻類に入っているミネラルは髪に良いが、髪はケラチンというたんぱく質が主成分
お肉や魚などのたんぱく質が多いものとバランスよく摂る事が大事
豚の角煮がおススメ
皮が付いている事が大事
コラーゲンが含まれていて頭皮にも良いし、髪の毛を作る材料にもなる。
コラーゲンは頭皮にも重要。魚の皮なども食べた方が良い。
傷んだ髪のヘアケア
傷んだ髪を完全に元に戻すのは難しいが、ある程度ツヤを取り戻す事は出来る。
ヘアオイルをうまく付けることで髪の毛にツヤがもどせる
髪の毛が濡れた状態で付ける。
乾いた髪の毛に付けるよりも濡れた髪の毛に付けた方がまんべんなく広がる。
シャワーの後など濡れた状態でつけて乾かす。
髪の毛も守られます。
瀬賀しおりプロデュース【リピアミューズ パーフェクトヘアオイル】 
プロがオススメのヘアケア
頭皮の血行を良くするためには頭皮マッサージが大事
頭皮マッサージ
頭皮全体を動かすように側頭部を揉む
両手で頭皮を触って、動く場所から頭皮を揉みあげる
頭頂部に皮膚を集めるようなイメージ
1日3分間くらい行う
頭皮に化粧水
顔用でも良い
カラーやパーマ後には顔に塗った後にそのまま塗ると良い
長くなりましたが以上です。
今日から取り組めるヘアケアが、多数紹介されました。
夏には頭皮は傷みやすくなるようです。しっかりとヘアケアに取り組みましょう。
