10月27日に放送された、堺正章さん・くりぃむしちゅー司会で送る人気の情報バラエティー
『世界一受けたい授業』
腰痛や肩こりの原因は現代人のゆがんだ足!
という事で今回のテーマは…
1日3分でできる足指を広げる「簡単 足指ストレッチ」
みなさん、足の指はきちんと広がった方が良いって知ってましたか?
現代人は足の指の間が狭くなり、バランスの悪い足になっているのです。
女性の4人に1人は、親指が小指側に入る外反母趾に悩んでいると言われています。
子供たちの間では、浮き指などの足のトラブルが発生しています。
これらも、足の指を広げることで改善できるのです!
腰痛・むくみ・外反母趾には、足指を広げろ!!!
それでは早速、世界一受けたい授業「簡単 足指ストレッチ」いってみたいと思います。
世界一受けたい授業「足指を広げる」
足指を広げると、重い物を支えることが出来るんです!
昔の人達は裸足での生活が多く足指がしっかり開いていたため、体の小さな女性でも体に負担をかけず一番力が出せる姿勢で立つことが出来ました。
赤ちゃんのように、指がキレイに広がった足裏の形が理想的。
教えてくれたのは、みらいクリニック院長今井一彰先生
腰痛・むくみ・外反母趾には、足指を広げろ!!!
体の軸を安定させる「足指ストレッチ」
体の軸を安定させる足指ストレッチのやり方
- 足の指の間に、手の指を入れます
- 足の指を包み込むようにして、足の甲の方に足指を曲げていき5秒キープします
- 足裏側にも曲げて5秒キープします
- この足指ストレッチの動きを左右10セット行います
足指の根元まで指を入れず、足の指の上の部分に入れていきます!
ギューッと力を入れてやり過ぎると筋肉は縮む性質があるので軽く行うだけでOK。
足は体を支える土台なので、足の指を広げる事によって土台が安定します。
本来、人間の足の理想的な形は足指がキレイに広がった「扇形」
赤ちゃんの時は、みんなこの綺麗な扇形の形をしています。
しかし、足に合わない靴を履き続けたり、靴下やストッキング等によって日常的に圧迫されることで徐々に形が崩れてしまいます。
足に大事な3つのアーチ
親指が小指側に入ってしまうと外反母趾
力の弱い小指が親指側に入ることで内反小趾
最悪なのは、外反母趾と内反小趾が合わさった棺桶型
足の形が崩れてしまうと、体全体のバランスを崩してしまう事に繋がります。
体のバランスが崩れると、無理な体制で立っていたり無駄な筋肉を使うことによって
腰痛・肩こり・膝痛など様々な体の不調を引き起こしてしまいます。
この足に大事な3つのアーチがあることで、人間は大きな体を支えることが出来ます!
- かかとから親指にかけての縦アーチ
- かかとから小指にかけての縦アーチ
- 親指から小指にかけての横アーチ
かかとから親指にかけての縦アーチがしっかりしていれば、土踏まずがキレイに出ます。
横アーチは、アーチ形の橋が上からの圧力に強い原理と同じです。
偏平足が良くないと言われるのは、かかとから親指にかけての縦アーチが無くなってしまうから。
アーチが無くなってしまうと、着地した時に衝撃を和らげるクッション機能が失われて膝や腰にダメージが加わり疲れやすくなります。
アーチが無い人も足指ストレッチを毎日行うことで、改善されていきます!
足のトラブル「浮き指」
最近増えている足のトラブル「浮き指」とは、足の指がしっかりと床に付いていない症状。
原因は、裸足で歩かなくなったことや、合わない靴を履き続ける事にあります。
それ以外にも深爪が原因で浮き指になってしまうんです!
足の爪は、地面からの圧力を抑える役割があります。
しかし深爪だとその力を抑えることが出来ず指が浮いてしまいます。
爪の理想的な切り方
- 足を真上から見た時に、指先の皮膚が隠れている爪の長さ
- 爪の先を四角く切る
足指トラブルの改善トレーニング「世界一受けたい授業」
足指を広げるのにおすすめのトレーニングを紹介します♪
- うしろ歩き…室内で1日1分程度
- 小股歩き…1日に1分程度を意識して歩く
- 足指ストレッチ…1日に3分程度
うしろ歩きのポイントは、つま先から着地をして歩く事なんです!
普段よりも足指を使って歩くことが出来て足指を広げる事につながります。
小股で歩くと、足の裏全体で着地をするので足指をしっかり使って歩くことが出来ます。
姿勢改善にオススメ「きくち体操」
メディアでも紹介され、大反響の「きくち体操」
こちらも足裏に注目しており…今回の足指ストレッチを取り入れてます。
手軽に健康を手に入れることが出来る「奇跡の体操」
自分の身体を大切に思い手軽にストレッチすることで健康が手に入ります!
世界一受けたい授業で紹介された「簡単 足指ストレッチ」
テレビを見ながらの足指ストレッチなら、今日から無理なく続けることが出来そうです♪