中居正広さん司会のテレビ番組「金スマ」で11月2日に放送された大人気の大変生活に役立つダイエット&健康企画
『医者が教える食事術3』
この企画もいよいよ第3弾!!!
今回の金スマ「医者が教える食事術」ダイエットのテーマは…
- 太りたくないならバターをとる
- 肉の脂身が健康長寿に!
- 枝豆は茹でちゃダメ!?
67万部突破の「医者が教える食事術」によると今までの健康常識は間違いだらけ!
せっかく体を気遣って食事を気にしたり、ダイエットをしてもその方法が間違っていては意味がないどころか逆効果!!
金スマでしっかり勉強して健康で楽しい暮らしを手に入れましょう♪
前回までの「金スマ 医者が教える食事術」も合わせて復習↓
最新!!第5弾「医者が教える食事術」お酒を飲む前にハチミツ!?
↓「第1弾 医者が教える食事術」美容にコラーゲンを食べても意味が無い?
↓「第2弾 医者が教える食事術」一晩寝かせたカレーは要注意?
第1弾・第2弾「金スマ 医者が教える食事術」に続き、正しい食事術を教えてくれるのは医学博士の牧田 善二先生!
今まで気遣ってきたことは何なんだろう?
と思わされる金スマのこの企画は大変ためになります。
ダイエットだけでなく、健康面にも正しく気を配れる知識を付けましょう。
それでは早速「金スマ 医者が教える正しい食事術 3」でダイエット&健康!!いってみたいと思います。
金スマ 医者が教える正しい食事術 3
医学博士の牧田 善二先生の提唱する正しい食事術とは?
食べ順 ・ 食べ合わせ ・ 栄養 など、いま常識とされている食や料理に関する知識を
医学的に正しく見直した食事方法のことを言います。
今まで良いと思っていた常識が覆される驚きの食事術!
今日の金スマで「医者が教える食事術」を教えてくれた牧田 善二先生は本を出版されています。
更なる食事術でダイエットにチャレンジしたい方は要チェックです!
「医者が教える食事術」さらに知りた方はコチラから↓
良かれと思った×何気にしていた食べ方の間違い!?
体のために良かれと思っていたり、何気にしていたあなたの食べ方は実は大間違い?
これまでの常識が覆される、医者が教える医学的に見て正しい食べ方とは?
健康・美容に興味のある20代~60代の主婦100人のアンケート調査の結果を!
第8位 太りたくないならバターをとる
バターは、高カロリーだからと敬遠していませんか?
太りたくないなら、むしろバターを摂りなさい!!!
バターの栄養成分の8割が脂質。
この脂質こそがカロリーが高く太る原因だと考えている人が多いと思います!
しかし、医者が教える食事術によると・・・
「カロリーと肥満は関係なく、太らせる原因は糖質(≒炭水化物)です!」
余計な糖質=人を太らせる原因
バターには糖質が少なく、バターの脂が胃をコーティングして糖質の吸収を抑える役割があります。
食パン VS クロワッサン食べても太りにくいのはどっちだと思いますか?
食パン(2g)とクロワッサン(18g)に含まれているバターの量を比べてみると差は歴然。
クロワッサンの方が、バターのコーティングにより糖質の吸収が抑えられているので太りにくいんです。
太りたくなければ、パンを食べる時にはバターを塗って食べるのがオススメです♪
バターをせっかくとるなら美味し方がイイ!!!
ということで、「マツコの知らない世界」で紹介された幻のバターもチェック
「青空レストラン」や「マツコの知らない世界」で紹介されて話題のバター↓
第7位 納豆に卵を入れるのは大損をしている!?
身体に良い納豆ですが・・・
納豆に溶いた卵を入れて食べるのは間違い!
納豆に卵を入れるのは、実は大損をしているんです!
納豆は、健康に必要な5大栄養素が含まれており、言わずと知れたスーパーフード。
健康に必要な5大栄養素
- タンパク質
- 脂質
- 炭水化物
- ミネラル
- ビタミン
ですが・・・納豆と生卵を一緒に食べると、大事な栄養素が損なわれてしまうんです。
それは!
納豆に含まれる美肌効果のあるビタミンBの一種「ビオチン」
「ビオチン」は体内のコラーゲン生成の補助や、頭皮の血行を促進させる役割があります。
卵白にある「アビジン」というタンパク質がビオチンの吸収を阻害してしまうんです。
ですので、納豆と卵白を混ぜてしまうと納豆本来の栄養素が消えてしまいます。
納豆と卵を一緒に食べる時は、全卵を入れるのはやめて卵黄だけを入れて食べるのが良い。
そして納豆には、血管の老化を防ぐ「ナットウキナーゼ」という酵素があります。
ナットウキナーゼは、納豆の特徴であるネバネバの中に含まれているので、粘りを無くさないように黄身を入れるタイミングに要注意!
最初に納豆を50回以上良くかき混ぜる!
ネバネバを十分に出したタイミングで卵黄を入れて軽くかき混ぜてから食べましょう。
第6位 わさびはしょう油に溶かずに刺身に乗せて食べろ
お刺身を食べる時、あなたもやっていませんか?
わさびをしょう油で溶くのは大間違い!
わさびはしょう油に溶いて食べると栄養素的に勿体ない食べ方なんです!
わさびに含まれる大事にしたい栄養素は辛味の元となる「イソチオシアネート化合物」
わさびに含まれるイソチオシアネート化合物は血流を改善し血液をサラサラにする効果があります。
しかも、わさびを1日たったの5g摂るだけで血液サラサラ効果が期待できます。
イソチオシアネート化合物は水溶性のため、醤油に溶かすと栄養素が流れ出てしまいます。
ですので、お刺身を食べる時は面倒でも、お刺身にわさびを乗せて食べるのがベストです!
そばを食べる時も同じで、つゆにわさびを溶かすのではなく蕎麦にわさびを乗せて食べましょう。
第5位 銀杏は健康に良く認知症改善にも!
銀杏は認知症の機能改善が期待できる!
銀杏はとても健康に良い食べ物です。
食べ過ぎると体に毒だとされ、注意が必要な銀杏。
牧田先生による1日の銀杏の摂取可能量は大人40個まで・子供7個までだそうです。
ですが、近年では認知機能の改善に期待が出来ると言われています。
ポイントは・・・銀杏の強烈な匂いが大切!
強烈な匂いの原因は「酪酸」
「酪酸」は体内に入るとケトン体という物質に変化し脳を活性化させる栄養源になります。
銀杏は殻を割るのが大変!
殻を割る方法はいろいろありますが…
銀杏を封筒の中に入れて、600wの電子レンジで1分加熱
たったこれだけで、簡単に硬い殻を割ることが出来ます♪
注意:加熱しすぎると黒煙を上げる恐れがあるのでワット数と加熱時間は守りましょう
第4位 緑茶はダイエット効果にも期待大!
誰もが飲んでいる飲み物が実は太らない心強い味方
緑茶はダイエット効果にも期待大!
緑茶に豊富に含まれる苦み成分「カテキン」
カテキンには、殺菌作用や脂肪燃焼効果があると知られていますが…血糖値も下げてくれるんです♪
緑茶を飲みながら炭水化物を食べた方が、糖分の吸収が緩やかになり太りにくくなります。
緑茶には、煎茶・晩茶・玉露など色々な種類があります。
中でもカテキンが一番多く含まれるのは煎茶で、カテキンを最も多く摂れるお湯の最適な温度は70℃。
1分程度蒸らしてから淹れると、カテキンをより多く抽出できます!
肥満防止には、炭水化物と一緒に緑茶を飲みましょう!
第3位 ヨーグルトは食後に食べる!
健康志向の人にこそぜひ注意してほしい!
ヨーグルトは食後に食べないと効果減!
ヨーグルトに含まれている細菌の一種「ビフィズス菌」
お腹の調子を整える整腸作用や便秘解消・ダイエット効果があり身体に良いことは知っていますよね。
ですが、年齢によってビフィズス菌の量にかなり変化があるんです!
「ビフィズス菌」は、幼少期に比べて50歳以上になると1/100以下になってしまうんです!
加齢とともに腸内で減少してしまう善玉菌なんです。
ヨーグルトを食べると増やすことが出来ますが、食前だと増える可能性が減ってしまいます。
それは…ビフィズス菌が胃酸に弱いため。
ヨーグルトを食後に食べることで、食べ物によって胃酸が中和されておりビフィズス菌は死滅せず腸に届く可能性が高くなります。
食前にヨーグルトを食べていた皆さん!ガッカリしないでください♪
死滅したビフィズス菌も役に立つんです!
死滅したビフィズス菌は善玉菌のエサになり、自分が持っているビフィズス菌が増やすことが出来ます。
生きたままビフィズス菌を腸まで届けたいなら、ヨーグルトの前に野菜を食べるのがオススメ!
野菜はアルカリ性なので胃酸と中和しやすく、ビフィズス菌の効果をより期待できます!
第2位 枝豆を茹でて食べるのはもったいない!
枝豆を茹でて食べるのはもったいない!
枝豆には、体形を気にする人には嬉しい脂肪燃焼をアップする成分「コリン」・「オルニチン」を含んでいます。
「コリン」は余分な脂肪をつけないように働き、食事からとった脂肪や糖分を優先的にエネルギーとして使ってくれます。
「オルニチン」は脂肪を燃えやすくし体の代謝を上げ脂肪や糖分の燃焼を促進させる効果があります。
ですが、「コリン」や「オルニチン」は水に溶けやすいので、茹でると流れ出てしまいます。
枝豆の正しい食べ方は・・・
- 枝豆750gに塩(大さじ3)をしっかりとまぶします
- 魚焼きグリルにアルミホイルを敷いて塩もみした枝豆を並べます
- グリルで12分程度焼き上げます
枝豆は、焼いて食べると栄養素が流れ出ません!
他にも、塩で揉んだ枝豆をフライパンなどに並べて7分以上蒸し焼きにするのもおススメ♪
第1位 お酒が長寿の秘訣!?
お酒が身体に良いという研究結果がでました!
お酒が長寿の秘訣というのは本当だった!
今までも、百薬の長と言われてきたお酒。
1週間のアルコール摂取量100g以下であれば、脳卒中・動脈瘤・心臓疾患・死亡のリスクが低下するそうです。
アルコール100gとは?
- ワイン:1週間にグラス5杯(1杯175ml)
- ビール:1週間に缶7本(1缶350ml)
最後に、医者が教える正しい食べ方は・・・
『健康のためなら、死んでもいい!』…となってはいけません。
牧田先生曰く・・・
「ストレスを抱えるくらいなら、健康を気にする必要なし!」
これさえやっておけばいい!という食べ方は無いので、偏り過ぎには注意しましょう。
今回の金スマで、健康にもダイエットにも正しい食事が大事なことを学びました♪
第3弾「金スマ 医者が教える正しい食事術」はココまで!