中居正広さん司会の番組「金スマ」で5月18日に放送された
「医者が教える食事術」
48万部大ヒットのダイエット本著者である、お医者様が教えるダイエット食事術!!
巷で当たり前のように囁かれている健康食事術は間違いだらけ…。
- 肉の脂は太らない…
- 卵い日1個はウソ…
- 三角食べは太る原因…
などなど教えてくれるのは医学博士の牧田 善二先生!
このコーナー大反響で早くも第二弾が放送されました!!!
金スマで紹介された正しい食事術。
思い込んでる事って意外と多いもんですねぇ~
最新!!第5弾「医者が教える食事術」お酒を飲む前にハチミツ!?
第3弾「医者が教える食事術」バターやお酒が健康にいい!?
第2弾「医者が教える食事術」一晩寝かせたカレーは要注意!?
今まで良かれと思って間違った食べ方をしていた!?
最新医療・統計データに基づいて医学的に研究されていると言われても…信じがたい事ばかり!
今まで信じてきた常識を覆すものばかりですが、健康にはもちろんダイエットにも効果的と言われたら信じるしかないですよね。
「全く効果が無い食べ方」や「体に悪い食べ方」などの間違った食べ方が世に広まってしまっているというのです。
実は食べ方として間違っている“都市伝説”の様なものを実践していたようで…。
今回は、橋本マナミさん・渡辺美奈代さん・黒沢かずこさんら3人の食生活をチェックして検証してました。
スタジオの中居正広さんも驚いていましたね!
以前、金スマで特集された「肩こり・腰痛軽減の筋膜リリースス トレッチ」も話題になりました。
それでは早速「金スマ 医者が教える食事術」でダイエットいってみたいと思います。
「金スマ」医者が教える食事術
医学博士の牧田 善二先生の提唱する正しい食事術とは?
食べ順・ 食べ合わせ・ 栄養など、いま常識とされている食や料理に関する知識を
医学的に正しく見直した食事方法のことなんです。
摂取カロリーが“多い・少ない”で “太る・太らない”を判断してはいけません!
良かれと思っていた食べ方驚いたランキング
健康・美容に興味のある20代~60代の女性100人のアンケート調査の結果
良かれと思っていた食べ方が実は逆!?
第7位 卵は1日に何個食べてもOK!
今まで、食べ過ぎを注意されてきた食べ物ですよね。
超健康に良い食品が真逆の評価をされていたんです!
コレステロールを気にして卵を一日1個まではは間違い!
コレステロールの多い卵を食べてもコレステロール値は上がらないんです。
極端に言えば、一日に10個の卵を食べても大丈夫だそうです。
卵は、良質なたんぱく質・ビタミン・ミネラルを含んだ完全な栄養食材というのが現在の常識なんです♪
生活習慣病の予防も期待できるので、常識的な範囲内で積極的に摂取するのが望ましいと先生は言っています。
コレステロール値が上がらない理由
卵を何個食べてもコレステロール値が上がらない理由は・・・。
- 血中のコレステロールが高いと動脈硬化を進ませ、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高める
- 食事によってコレステロール値は変わらない
- 体内のコレステロールのほとんどが肝臓で作られている
- 食事でとったコレステロールの量に応じて肝臓が生産量を調整する
その為、食事は体内のコレステロール値にほとんど影響が無いことが分かりました。
第6位 三角食べはデブのもと
子供の頃に正しいと教えられた、順繰りに食べる「三角食べ」は間違い!
1970年代に子供の偏食して栄養バランスを崩さないように考え出された「三角食べ」
同じものばかりを食べるのは行儀が悪いとされ三角食べが広まりました。
現代の医者が教える食べ方では…
大事なのは食べる順番
食事はタンパク質や脂質から食べると太りにくそうです。
タンパク質の方が食物繊維より血糖値を下げる効果が高い検証結果が出ています。
タンパク質や脂質を食べてから、最低でも3分後に炭水化物を食べと糖の吸収が抑えられるのでおススメとのこと。
三角食べが太りやすい理由
順繰りに食べるがよくない理由とは・・・?
- 早めに炭水化物を食べると血糖値が急上昇する
- 肥満の原因になるなど体への負担が多い
- ご飯に合うようにおかずの味が濃くなりご飯の食べる量が増える
三角食べは、一口目でなくても早めにご飯を食べる事になります。
また、おかずと一緒に食べる事でついついご飯を食べる量が多くなってしまう様ですね。
そうすると、体内では血糖値が急上昇。
エネルギーでは使い切れないブドウ糖をインスリンが脂肪として蓄えてしまうそうです。
これが原因で三角食べは肥満になりやすい。
第5位 健康のためにフルーツジュースは逆効果!?
朝の習慣にしている余計なひと手間が間違いだったなんて!!!
毎朝、家族の健康のためにフルーツジュースを作るのは間違い!
果物にはミネラル・ビタミンなどの体に良い栄養素がたくさん詰まっています。
ですが、果物に含まれる糖分「果糖(普通の糖分でブドウ糖とは別の物)」はエネルギーになりにくく、逆に中性脂肪として取り込まれやすい。
現代の医者が教えるフルーツの摂りは…
果物はビタミンやミネラルが含まれているのでジュースにせずに、そのまま食べること。
食後の最後にゆっくりと噛んで食べる事がおススメ。
果物の糖分には要注意の理由
手作りのフルーツジュースのここが危ない!
- フルーツジュースには脂肪を作りやすい果糖が含まれている
- ジュースにする事で、そのまま食べるよりも多くの果糖を取りすぎてしまう
- 搾るタイプでは、果物に含まれる食物繊維を搾りカスとして捨ててしまう
第4位 ダイエットのための油抜きはNG
太る原因だと思っていた油が痩せる時の大きな味方だった!
太りたくないので摂る脂を減らしているのは間違い!
油はカロリーが高く、身体に悪いとイメージされ摂取すると太ると思われてきました。
サラダ油・ゴマ油・えごま油・オリーブオイルなどの植物を原料としたこれらの油には、必須脂肪酸という物質が含まれています。
必須脂肪酸は人間の体では作りだせず、食べる事でしか体内に入れられない。
油の中で特にオススメなのが オリーブオイル
油は体内で酸化してしまうと有害物質なってしまうが、オリーブオイルは非常に酸化しにくい性質を持っている。
油は太る原因ではなく、太らないために欠かせない物なので油抜きはやめましょう!
油のここがスゴイ!!
油を取ると痩せる!?
- 油の中に含まれる脂質によって代謝がアップする
- 必須脂肪酸は体内の脂肪を燃やす働きをする脂肪燃焼の着火剤
- 酸化しにくいオリーブオイルがおススメ
ちなみに!
白いご飯とチャーハンを食べ比べると、太らないのはチャーハンなんです!!!
チャーハンは、糖質であるお米を油でコーティングしてあるので、糖質の吸収をゆっくりにしてくれるので太りにくくなるそうです(驚)
第3位 抜け毛予防にわかめは食べても意味がない
長い間、悩める人に信じられてきた海藻“わかめ”
抜け毛予防にわかめを食べているのは間違い!
男性が気にする髪の毛の成分の99%はケラチンというたんぱく質で出来ている。
ワカメはミネラルが多くタンパク質は極端に少ない。
髪の毛の主成分ケラチンを増やすためには・・・
シンプルに、ケラチンの元(タンパク質・亜鉛・ビタミンB)の栄養を豊富に含んだ食品を食べる事を心がけましょう。
第2位 美容の為にコラーゲンを食べても意味がない
美容のために女性たちが頼りにしている成分「コラーゲン」
美容のためにコラーゲンを摂るようにしているのは間違い!
手羽先や豚足などに含まれるコラーゲンは、食べると消化の過程で体内で分解され、アミノ酸になってしまう。
分解されたアミノ酸は、コラーゲンではないんです。
コラーゲンをいくら摂っても、そのまま体のコラーゲンにはならないんです。
ですが、近年の研究により・・・
コラーゲンは全てアミノ酸に分解されるのではなく、一部は「ペプチド」という状態に。
体内のコラーゲン生成に役立つ役割をする事が分かりました。
コラーゲンペプチドの状態で食べると、普通のコラーゲンよりも吸収が高く美容・健康に良い結果が得られたそうです。
食べても意味が無いコラーゲンを増やすには?
いくら食べても体内でコラーゲンは効かない!
人間の体にあるコラーゲンは全て自分の体内から作られたもの。
コラーゲンを作りだすのは、皮膚内部にある線維芽細胞。
線維芽細胞の栄養源となるのはビタミンAとビタミンC。
積極的に食べ物で栄養源を摂取するのが効果的!
- 線維芽細胞を活発にするとコラーゲンが増える
- ビタミンAはバター・チーズ・海苔・ウナギなどに多く含まれる
- ビタミンCは果物や緑茶に多く含まれる
第1位 ダイエット中でも肉の脂身を取り除く必要ナシ
敬遠しがちな肉の脂身は医学的には食べてもマイナス面ナシ!
痩せるために肉の脂身を取り除いて食べるというのは間違い!
脂身は太る原因にはならないのだろうか?
という疑問があるが、脂肪は食べても太らない!
体内で余った脂肪は便として排出されるため肥満の原因にはならない。
肉の脂肪は取り除かず、食べるようにしましょう♪
食べた脂肪は、そのまま体の脂肪にならない理由は?
- 食べた脂肪は体内で様々な使い道がある
- 食べた脂肪は、細胞の膜・ホルモン・胆汁などになる
- 皮下脂肪として貯まる余地はほとんどない
- 脂肪は消化にかなり時間がかかるので吸収されにくい
正しい食事法クイズ!太らないのはどっち?
ほかほかのご飯 VS 冷えたおにぎり
太らないのは冷えたおにぎり。
冷えたおにぎりだと、難消化性デンプンが出来て消化吸収を遅らせるため、血糖値が上がらないようにしてくれるので太りずらい。
コンビニのおにぎりはまさしくおススメですね♪
焼かない食パン VS 焼いた食パン
太らないのは焼いた食パン。
同じデンプンでも、パンの場合は焼いた方が難消化デンプンが増えるそうです!!!
ラーメンの正しい食べ方は!?
ラーメンを麺から食べるのは間違い!
麺は糖質の多い炭水化物なので、最初に食べると血糖値が大きく上がります。
三角食べで照会したように、太らないためには食べ順が重要。
血糖値の急上昇を防いでくれる食材から食べるのが良いでしょう♪
食べる順番は・・・
- チャーシューで脂肪分で胃に幕を張る
- もやしやメンマなどの野菜
- 麺
この順番がラーメンの正しい食べ方。
パンやパスタを食べる時の味方はワイン
ワインは血糖値を下げる!?
パンのみを食べた時よりも、パン+ワインで食べた時の方が血糖値が下がるという実験結果が出ています。
パン+ワインは、糖分の吸収が緩やかで太りにくい。
ワインの赤色の成分ポリフェノールの一種であるタンニンは糖の吸収をさえて食後の血糖値の上昇を緩やかにする。
白ワインにはタンニンが少ししか含まれていないが、酒石酸が含まれている為、赤ワインと同様の効果がえられます。
お酒を飲みながら炭水化物を食べる時は、出来るだけワインを選ぶことをオススメします♪
飲む量は・・・グラス1~2杯が理想的!
今日の金スマで「医者が教える食事術」を教えてくれた牧田 善二先生は本を出版されています。
更なる食事術でダイエットにチャレンジしたい方は要チェックです!
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ダイエットにはエクササイズも大切!
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今日の金スマの「医者が教える食事術」と合わせてダイエットに取り組んでスリムで健康的な体を手に入れましょう♪
第1弾「金スマ 医者が教える正しい食事術」はココまで!
続いては…