9月22日に放送された羽鳥 慎一さんとフットボールアワーの後藤輝基さん司会の「あのニュースで得する人損する人」で紹介されたサイゲン大介ことお笑いコンビ「うしろシティ」の神の舌を持つと言われる阿諏訪泰義さんの
「安い材料が簡単!カルボナーラが本場の味に」です。
「サイゲン大介」と言えば前回放送された親子丼をはじめ、坂上忍さんも驚きのレシピをたくさん公開してくれました。
実際に作ってみましたので気になる方はこちらから
カルボナーラは大人気のパスタなのですが、卵がだまになり上手く作れなかったり、生クリームは他に使い道がないため購入するのをためらったりと、家庭で作るのは何かとハードルが上がってしまいます。
今回はそのあたりもサイゲン大介さんがしっかりと悩みを解決してくれていますので必見です!!
それでは早速、本場イタリアンのカルボナーラ「乾麺を生麺に&干しシイタケでトリュフの香り」いってみたいと思います。
絶品カルボナーラレシピ
材料費わずか322円という激安レシピです
材料
卵 3個(全卵1、卵黄2)
パルメザンチーズ 25
昆布茶 小さじ1/4
オリーブオイル 大さじ1
にんにく 1かけ
ブロックベーコン 50g
スモークチーズ 6g
干し椎茸 1個
1.6パスタ(乾麺) 100g
塩 少々
黒コショウ 適量
サイゲン大介 カルボナーラの作り方
最初に登場した「あのニュースで得する人損する人」おなじみの坂上忍さんも驚きの得技は他のパスタでも使えそうなすごい技でした!!
乾麺を水に浸けてまるで生麺に!
① 乾麺を一時間水に浸ける
スーパーで500g200円くらいで売っているものでOK!
そもそも乾麺は生麺の水気をしっかり切って乾燥させて作られたもの
その乾麺にしっかり水分を吸わせる事で、まるで生麺の様なモチモチ食感を再現できます
パスタ100gに対して水300ml
水分を含んだパスタは熱も通りやすいためゆで時間も短縮できます
通常8分のところ⇒2分でOK
パスタに使う乾麺はこのような業務用を購入すると更に材料費が節約できます!
1.6ミリパスタ⇒1時間
1.9ミリパスタ⇒1時間半、水に浸けます
冷蔵庫に入れれば3日間保存が出来ます
水気を切って冷凍すれば一ヶ月はOK
冷凍の場合は茹で時間を30秒プラスする
生クリームは使わない
本場イタリアではカルボナーラにほとんど生クリームを使いません
② 卵・チーズ・昆布茶を合わせる
全卵ひとつと卵黄2つをボールに入れます
そこにパルメザンチーズと昆布茶を入れ、泡だて器で混ぜ合わせます
昆布茶と粉チーズには旨み成分のグルタミン酸が含まれていて、この二つで十分な旨みを感じるパスタになる
昆布茶は他の料理にも隠し味として大活躍!
このお得用は価格も安くて助かります
干しシイタケでトリュフの様な風味に!
高級イタリアンでは味や香りを引き上げるためにトリュフを使われることが良くあります
③ 干しシイタケを水に浸け、ラップをして1時間待つ
干しシイタケ一つに水100㏄で戻す
トリュフはキノコの一種なので干しシイタケでトリュフに近い風味がだせる
割高の干しシイタケも訳ありなら激安です!
カルボナーラのソース作り
④ フライパンにオリーブオイルをひき、包丁の腹で潰したニンニクと厚切りにしたベーコンを投入し炒める
スモークチーズで高級ベーコンの風味に
⑤ フライパンにスモークチーズを刻んで入れる
ベーコンにしっかりと燻製した香りが付きます
⑥ 椎茸の戻し汁をフライパンに入れ炒める
パスタ麺を茹でる
⑦ 鍋にパスタ麺を入れて2分間茹でます
麺がふやけているので小さい鍋&少量のお湯でOK
ソースと麺を合わせる
⑧ フライパンの火を止め茹で上がったパスタ麺を入れ軽く混ぜ合わせます
⑨ ②で合わせた卵液を入れます
麺とフライパンの予熱のみで合わせます。
これにより卵が固まりません
⑩ 激しくかき混ぜる
かき混ぜることによってゆっくり卵に火が入っていきます
干しシイタケの戻し汁とオリーブオイルが乳化し旨みがアップする
水分と油分をしっかり混ぜ合わせると旨みが強くなる
⑪ 仕上げにブラックペッパーを振りかけてサイゲン流「得技カルボナーラ」の完成
名店のカルボナーラと食べ比べても船越栄一郎さんを初め多くの芸能人の方々が騙されていました…サイゲン大介恐るべしです…。
※ 数日後、、、あまりにも気になったので実際に作ってみました!!!
詳しくは下記から↓