4月9日に放送された谷原章介さん司会のお昼の情報番組「美しい食事のマナー」での女子力アップ企画!!
新川優愛さんが暮らしに役立つ実用本を体験するコーナー「ハウツーブックン」で紹介された
「美しい食事のマナー」です。
「美しい食べ方のマナー」の著者でもある小倉朋子さんから「テーブルマナー」と「言葉で解決できる食事のマナー」を教わりました。
女子力アップというだけでなく、知っておくと社会人として食事会の時は勿論、上司との飲み会や歓送迎会にもとても役立ちそうでした。
美しい食べ方を身に付けるだけで人生が変わる・・・
「食べ方は生き方の鏡」
美しい食べ方のマナー
美しい食べ方の法則という事でちょっとした気遣いや「テーブルマーナー」さりげなく身に付けておくことは大事です。
フェイス・トゥ・フェイスの法則
顔を上げて一緒に食べている同席者を大事にする
食べ方の第一印象は最初に口にする水の飲み方で左右されます。
ポイント
① グラスの下から1/3の所を持つ。
② 親指を除く4本の指を揃えて持つと指が長く美しく見える
③ あごとグラスを一緒に傾けるのではなく、グラスだけを傾けて飲む。
グラスに手をそえる?
西洋のグラスを扱う時には片手だけで良い。
和の時は手を添えた方が美しい。
一口サイズの法則
会話のリズムが乱れない様に一口の量を意識する
パスタの食べ方
麺を3~4本お皿の余白に引き、フォークを垂直に立てて巻くとパスタが一口サイズの量にまとまる。
手皿は×
料理を器から口に運ぶまでの間、手を下に添える「手皿」はNGマナー
落とすことを前提としているため
ケーキの食べ方
セロハンはフォークで巻き取りお皿の奥へ置く
フォークの刃をケーキの一本外へ出し、他の刃を縦に刺す、その後フォークを横に寝かせておろすと美しいフォームで切れる。
ナイフ&フォークの正しい使い方
・ステーキを斜めに切って食べる ○
西洋はナイフとフォークをハの字のもつため斜めライン出来ると優雅な腕のフォルムになります。
・ライスをフォークの背に乗せる ×
西洋だとライスは野菜というカテゴリーになるので腹に乗せる
日本人の文化にアレンジした物。
・ナイフの壁を作って刺す ○
プチトマトなどの転がりやすい球場の野菜はナイフを添え、フォークを斜め横からさしましょう
自分ベクトルの法則
ナイフの刃の向きを意識して嫌悪感を抱かせない。
会話は同席者に向けて、刃は自分に向ける。
エンディング美の法則
フォークをセロハン(先ほどのケーキの物)の中に入れ込む
食べた後にも気を配る
「美味しかった」という最大級の感謝の心
更なる小倉朋子さんの「テーブルマナー」や和食の食べ方などを知りたい方はコチラ
言葉で解決できる食事のマナー
食事中の困ったを切り抜ける魔法の言葉です
とりあえずビール・・・
「とりあえずビールでいい?」これを断りたい時は・・・
この一言を使いましょう
「舌がお子様なのでお恥ずかしいのですが・・・」
自分をへりくだって伝えると角も立ちにくいし、場の雰囲気も和む
お酌をした時に・・・
「手酌でいいから」とお酌を断られた時には・・・
この一言を使いましょう
「一回だけお酌させてください」
相手にしっかりと敬意も払えます。
もう一軒行こう・・・
二次会に誘われた時に行きたくない時は・・・
この一言を使いましょう
「是非と思っているんですけど、明日の仕事も頑張りたいので・・・」
前向きな理由を付けると相手の気持ちに配慮しながら上手に断れる。
茶碗蒸しの驚きの食べ方?
茶碗蒸しは「汁物」と考えてOKなのでかき混ぜて飲んでも大丈夫!
かき混ぜて、器に口を付けて飲んでも大丈夫