【秘密のケンミンSHOW 富山ブラックラーメンのお取り寄せは？】ケンミンショーで紹介の店は！？

5月31日放送の、みのもんたさん・久本雅美さん司会で大人気のカミングアウトバラエティー『秘密のケンミンSHOW（ケンミンショー）』

今回のテーマはラーメン好きなら一度は耳にしたことがある真っ黒なラーメン

「富山ブラック」

見た目の強烈さ！食べた者を魅了する味でとても有名なラーメンですよね♪

衝撃の黒スープが大人気！人気ラーメン「富山ブラック」の魅力を調査！

あの真っ黒な漆黒スープはどうやって作ってるの！？

ケンミンは富山ブラックのスープは飲まない？

富山県のソウルフードの富山ブラックのお取り寄せ方法など紹介していきます。

それでは早速、富山県民熱愛グルメ「富山ブラック　仰天の常識」いってみたいと思います。

スープが飲めない!?衝撃の漆黒スープ富山ブラックとは?
富山ブラックの作り方って？
富山ブラックのルーツ
「秘密のケンミンSHOW」富山ブラックラーメンのお取り寄せは？

スープが飲めない!?衝撃の漆黒スープ富山ブラックとは?

海鮮王国の富山県。

富山名物の“ます寿司”と並んぶ富山県のソウルフード 富山ブラック

なんといっても目を惹くのは・・・漆黒のスープ！

富山県民は、黒い醤油の塩辛いラーメンを総称して富山ブラック言っているそうです。

真っ黒な醤油スープは見た目そのままにスープが塩辛いのが特徴。

真っ黒なスープは塩辛いので、ライスを片手に一緒に食べるのが通常だそう。

ラーメンスープのしょっぱさでご飯をおかずとして食べるのがおススメ！

ご飯と一緒に食べる事で、富山ブラックの真の美味しさを味わう事が出来る。

塩辛いスープはほとんど飲むことが無いので、ラーメン店のテーブルにはレンゲは置かれていないそうです！

富山ブラックの作り方って？

作り方を紹介してくれたのは、富山市にある「西町大喜」さん

数種類のしょう油をブレンドした店オリジナルの特注のしょう油を用意
このしょう油で豚肉を煮込んでチャーシューを作ります
その煮汁が富山ブラックのラーメンスープの醤油ダレになる

しょう油以外の調味料や水は一切使わずに、醤油だけで豚肉を煮込むストイックな調理方法。

4時間半じっくりと煮詰めた煮汁をこしたものが富山ブラックの黒さの秘訣！秘伝の醤油ダレなんですね。

煮詰める前のしょう油と、完成した醤油ダレを比較すると・・・

長時間煮詰めたことにより黒味が増してました！

この完成した醤油ダレを通常の醤油ダレよりも多くどんぶりに入れ、透明な鶏がらスープと合わせます。

そこに固めに茹でた太めのストレート麺を投入し、醤油のみで味付けされたチャーシューをたっぷり盛り付け、塩辛く味付けされたメンマ、厚切りねぎを加え仕上げに黒こしょうを振りかければ、元祖富山ブラックケンミンを惹きつけて止まない中華そばの完成です！

富山ブラックのルーツ

富山ブラックは、昭和22年に富山市西町で創業した西町大喜の前身「大喜」の店主が考案したラーメンがルーツと言われているそうです！

戦後空襲で被害を受けた富山市の復興を担う労働者のために、肉体労働の後の塩分補給として塩辛く味付けしたもの。

弁当箱に入れたご飯を持ち込んで、塩辛いラーメンをおかずにご飯を食べていたそうです。

それ以降、大喜のラーメンは評判を呼び、2000年頃から富山ブラックという相性で呼ばれ始めるようになり、富山県内でスープが黒く、塩辛い味付けのラーメンが広まっていったそうです。

富山県では、味付けの傾向が東部は関東風、西部は関西風とされています。

そのため高岡市を含む西部では、スープが飲める“まろやかな味わい”の富山ブラックが多いそうです。