一人でゆったり時間を過ごしたり・・・
大事な人と会話を楽しんだり・・・
そこに音楽が流れていれば、さらに素晴らしい時間となり、
時がたてば心安らぐ思い出へと変わります。
J-POPももちろん良いのですが、たまには大人気分で洋楽R&Bでも聴きながらゆったり時を過ごすのもおススメです♪
R&Bが大好きで20年以上聴きつづけてきました。
メジャーやマイナーに限らずここでは90年代に活躍した今でも色褪せる事のない!女性ボーカリストに限定して紹介させて頂きたいと思います。
あまりR&Bを聞いた事のない初心者の方にもおススメです。
R&B(アール・アンド・ビー)とは
そもそもR&Bとは何なのか・・・
近年ではJ-POPの中でも取り入れられていますので聞き覚えがあると思います。
R&Bとは音楽のジャンルの一つで「リズム&ブルース」の略称です。
R&B(アールアンドビー)と読むのが一般的でしょうか。
1940年代に生まれたジャズやブルース、ゴスペルといった黒人音楽から発達していった音楽。
曲調は様々で日本では久保田利伸さんや宇多田 ヒカルさんなどが有名。
特に最近では歌唱力の高い日本の歌手の方でR&Bを取り入れておられる方は多くいらっしゃいます。
それでは早速、「女性洋楽R&Bおすすめ!アーティスト」行ってみたいと思います。
Toni Braxton トニ・ブラクストン
「アン・ブレイク・マイ・ハ~~ト」の部分が「ゾクッ」ときます♪
トニは牧師の父とアマチュアのオペラ歌手だった母との間に6人姉弟の長女して生まれた。妹が4人と弟が1人いる。幼少の頃から教会で歌声を披露していた。1989年にトニはコンテストに出場して見事に合格、そこで出会ったプロデューサーの計らいで、80年代に主に活動していたトニたちと同じメリーランド州出身のグループ、スター・ポイント(Starpoint)のメンバーであるアーネスト・フィリップス(Ernesto Phillips)にトニを紹介して、ここでもすぐにオーディションに合格した。トニに妹がいると聞いたアーネストは妹たちもオーディションして、その結果妹たちも見るべきところがあるとして、1990年にトニ、トワンダ、トリーナ、テイマー、トレイシーの5人姉妹で結成したグループ、ザ・ブラクストンズ(The Braxtons)でシングル「The Good Life」でデビュー。その後音楽プロデューサー・ベイビーフェイス(Babyface)の目にとまったトニは、LaFace Recordsのファーストレディとしてベイビーフェイス(Babyface)とのデュエットシングル「Give U My Heart」で映画「ブーメラン」のサウンドトラックに参加してソロ・デビュー。
まさに歌姫、ディーバの名にふさわしい女性ボーカリスト。
太くて甘くそして美しいメロディーライン。
まずは1曲、、、
美しいメロディーと美声に酔いしれます。
ベビーフェイスとの久々のデュエット曲も最高です。
アルバムも多数リリースされています。
おススメはこの3枚
ファーストアルバム
いまだに色褪せない至極の名曲の数々。
20年近くたった今でも、、、聞いています。
ベストアルバム的な一枚です。
Kelly Price ケリープライス
大御所二人の声とのマッチがスゴイ!!!
感動すら覚えます、、、
パフ・ダディに絶賛され、あのロナルド・アイズレーに「100年に一人の逸材」と称された屈指の実力派女性R&Bシンガー、「ケリー・プライス」
ゴスペルの様に歌い上げるその声量にふるえます。
アルバムに参加しているシンガーもビッグネームが多いのも特徴です。
本格的に、そしてソウルフルに歌い上げるその楽曲はバックミュージックというよりも聴き入ってしまいます、、、
まずはアルバムタイトルにもなっているこの曲
ストーリー性が有り何度も聴き返したくなります
「カガミよ、カガミ、世界中で~」
なきのメロディーラインからの後半の盛り上がにがすごく高ぶります!
アルバムはやはりこの2枚でしょうか。
どのアルバムも甲乙つけがたく迷います。
Aaliyah アリーヤ
ミディアムスローな感じで心地よく、、、
Age Ain’t Nothing But a Number
アフリカ系アメリカ人とアメリカインディアンの両親のもとで1979年にブルックリンで生まれ、5歳のころにデトロイトに移る。6歳で『アニー』の舞台に孤児役として立ち、ニューヨークを中心に9歳から芸能活動を始める。11歳の頃はラスベガスでショーをこなしていた。 1994年、わずか15歳で、グラディス・ナイトの元夫でありアリーヤの叔父でもあったバリー・ハンカーソンの紹介によりR・ケリーがプロデュースしたデビュー・アルバム『エイジ・エイント・ナッシング・バット・ア・ナンバー』をリリース。二人は公私ともに仲がよかったとされるが、実際の付き合いが語られることはなかった(二人の婚姻については諸説あるが、彼女は年齢詐称をしてR・ケリーと婚姻届を提出。後に発覚し、不受理となったようである)。R・ケリーの手を離れ、ティンバランドを名プロデューサーとして世に知らしめたセカンド・アルバム『ワン・イン・ア・ミリオン』を1996年リリース。 歌手としての活動にとどまらず、ジョエル・シルバー製作カンフー・ヒップホップ映画第一弾『ロミオ・マスト・ダイ』でヒロイン、トリシュ・オーデイ役としてジェット・リーと共演、2000年公開された。劇中ではアクションシーンもこなし、スクリーンデビューを果たす。同映画主題歌『Try Again』が大ヒット。同曲は2001年のグラミー賞にノミネートされた。 2001年サード・アルバム『アリーヤ』が発表され、映画『マトリックス リローデッド』『マトリックス レボリューションズ』の出演も決定するなど、人気が絶頂に達していた同年8月25日(当時ボーイフレンドであったロカ・フェラ・レコードのCEO、デイモン・ダッシュと会うために予定を繰り上げたといわれている)、『Rock The Boat』のPV撮影を終え、バハマ北部にあるマーシュハーバー空港から搭乗したフロリダへ向かうセスナ402が離陸直後墜落、死去した。22歳没。事故は機体の整備不良、積載オーバー、パイロットのコカインやアルコールの吸引が原因といわれている。彼女の遺体はニューヨーク州ハーツデイルのファーンクリフ墓地に埋葬されている。
美しいビジュアルに圧倒的な歌唱力!!
そして何よりもこの可愛らしくセ、そしてクシーでもあるこのボイスが心にしみます。
絶頂期の若い頃に事故で亡くなってしまったのが本当に残念です。
「レッミーゴ~~」の入りの美しい声に引き込まれます。
セカンドアルバムからの有名曲です。
アルバムはやはりこれです。
デビューアルバムにしてR.Kelly全曲プロデュース。
リリース当時、毎日のように聴いていたのを思い出します。
捨て曲なしでどの曲も印象的。
Mary J. Blige メアリー・J. ブライジ
スタイリッシュで世界観のある曲です。
メアリー・J. ブライジは、クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウルと称され「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」にも選出。
まさにビッグネームで超有名!
デビューから現在まで多数のアルバムをリリースし、どのアルバムもそれぞれ素晴らしいクオリティーです。
女性としてその”生き方”に共感する女性も多いです。
特徴的な「美声」コレが耳にしっかりと残ります。
それが独特の世界観に繋がり、第一声で「ゾワッ」とします。
やはり「メアリー・J. ブライジ」といえばこの曲でしょうか
テンポも良く、「リ~アルラ~ブ」耳に残ります
あの「スティービーワンダー」の名曲をカバーしています。
雰囲気が出ていて聞き惚れます♪
アルバムはリリース数が多くどれも素晴らしいクオリティー
選ぶとすればこの3枚でしょうか
ファーストアルバムは至極の出来です。
有名曲も入っています。
顔についている傷をさらす事で、自分自身の内面をさらす、、、
思いのこもった一枚です。
バラードだけを集めたベスト盤
しっとりした夜を演出してくれます。
Faith Evans フェイス・エヴァンス
I’ll Be Missing You (feat. Faith Evans & 112)
フィーチャリング フェイス・エヴァンスと言う形なのですがこの曲で好きになりました。
男性ボーカルグループ112の甘い声との相性が抜群です。
I’ll Be Missing You (feat. Faith Evans & 112)
1992年から 1995年まではメアリー・J・ブライジなどのバック・ボーカルを務め、バッド・ボーイ・レコードからシングル「You Used To Love Me」でデビュー。その後アルバム「Faith」をリリースし、100万枚以上のセールスを果たす。ノトーリアス・B.I.G.と結婚し、1児を出産する。他にも3人の子供を出産しており、4人の子を持つ母親である。その後もヒットアルバムを出し続けて活躍中。2004年に現在の夫でマネージャーであるトッド・ラッソウとマリファナやコカインを所持使用で逮捕されている。2005年にリリースされた4枚目のアルバム「The First Lady」に「Again」という薬物を所持していたことに対しての反省とやり直しの意味を込めた曲を収録している。この曲はシングルカットされている。 長年在籍したバッド・ボーイ・レコードとの契約を解除し、キャピトル・レコードに移籍した後に現在はE1 Musicと契約している。
2パック、ビギー・・・当時、色々な噂が飛び交いました、、、
しかし、その類まれなる歌唱力に嘘はありません。
現在も色あせる事のないその甘く、そしてメロディアスな楽曲に酔いしれましょう。
この曲の何とも言えないメローなメロディーライン♪
身体に入った力がほどけていくような、、、
なんと前述した「メアリー・J.ブライジ」とのデュエット曲
贅沢で聴きごたえありです♪
バッド・ボーイ・レコードに在籍していた頃のアルバムは在籍しているラッパー達とのコラボも多く相性が◎
おまけ「3人のディーヴァ共演」
有名すぎて今回は入れなかったのですが、「ホイットニー・ヒューストン」と前述した「ケリー・プライス」「フェイス・エヴァンス」のコラボ作品です。
とにかくすごいです♪
3人が歌い上げると迫力が違います。
R&B をお得に聞くには?
R&Bにはたくさんの名曲と呼ばれる今でも色褪せない楽曲や、新しくリリースされた最先端で雰囲気のある音源など様々…
自分が好きな音楽に出会うにはたくさんの種類を着てみるのが一番♪
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取りあえず一度登録して、たくさんのR&Bと出逢う事をおすすめします。
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おススメR&B女性シンガー 感想&まとめ
アーティストの数も日本に入ってきているだけで、膨大な数になり、何から聞いてよいのやらR&B初心者の方は迷ってしまうと思います。
今回の記事では、90年代位に活躍していた女性ボーカリストにクローズアップしてみました。
20年近くたった今でも何度も聴き返している、私にとって色褪せない物ばかりです。
この曲、このアルバムに出会って思い返すと本当に良かったなと思います。
学生時代は感受性豊かだったのか、英語も話せないのに覚えるほど聴き入っていました。
今ではその時の思い出や風景を思い出しながらのんびりと、、、
皆さんもご自身の財産となるような曲がたくさんあると思います。
この記事で紹介させて頂いた私のお気に入りが、皆さんのそんな曲たちの仲間入り出来たら幸いです。。。
男性ユニット「JODECI」&「K-Ci & JoJo」R&B好きならこちらの歌声も♪
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