『低温調理器 買った方がいい?』デリシェフで作ったレシピやメリット・デメリットを検証 | アラフォー夫婦が贈る『ハピネス情報局』
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『低温調理器 買った方がいい?』デリシェフで作ったレシピやメリット・デメリットを検証

低温調理器 デリシェフ 使い方 レシピ

 

ローストビーフやチャーシューなど難しいレシピは一切無し!

家庭でとってもジューシーに!!!

使い方も超簡単で、家庭用の調理家電として最も話題の…

低温調理器デリシェフ

テレビ番組などでは、大変多く取り上げられているけれど…

レビューや口コミでも評価が高く一度は使ってみたかった商品「デリシェフ

価格的にも決して安くはない家庭用調理家電

本当に買った方が良いのでしょうか?

実際に使ってみた感想や、メリット・デメリットそして低温調理器を使ったレシピをご紹介。

低温調理器の購入を検討されている方は、参考にして下さい。

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低温調理器とは?

 

お肉が固くなる原因は・・・!?

肉を加熱するとタンパク質が60度前後で凝固し、約68度を超えると水分が抜けてしまいます。

高温で加熱をすると肉が縮みやすくなり、肉汁(たんぱく質・水分)が逃げてしまうのはこれが原因なんです。

ですが・・・

フライパンやオーブンレンジの調理では、一定の低温を維持するのは至難のワザ。

低温調理では、脱水が起きないようにタンパク質が凝固する温度以下でじっくり加熱するので、肉が縮みにくく、肉汁などの風味や旨みをたっぷり残すことが出来ます。

さらに、均一に加熱ができるため具の内部に向かってムラなく仕上げられます。

だから、お肉がしっとりと柔らかでジューシーな味わいになるのです。

レストランで出てくるミディアムレアで柔らかいローストビーフはもちろん、ステーキやパサパサ感のない鶏ムネ肉を使ったサラダチキンなども自由自在に作れちゃいます!

 

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【正規品】デリシェフ – デリシェフ <Shop Japan(ショップジャパン)公式>話題の低温調理でしっとりジューシーなローストビーフがお家で簡単に!

低温調理器「デリシェフ」の気になる現在の価格はコチラから↑

 

低温調理器「デリシェフ」で作れるメニュー

低温調理器 デリシェフ

 

デリシェフについている取扱説明書にレシピが載ってるんです。

まずは基本のレシピを試しに作ってみてから、オリジナルレシピに挑戦してみては!?

  • ローストビーフ(レア~ミディアム仕上げ)
  • 鶏むね肉のやわらか煮
  • 豚ロース肉のチャーシュー
  • 豚の角煮
  • 牛すじ肉の甘辛煮
  • 鮭の蒸し煮
  • 鯛の蒸し煮イタリア風
  • りんごのコンポート
  • 簡単プリン

お肉やお魚だけではなく、デザートまで作れちゃう低温調理器「デリシェフ」

料理のレシピとデリシェフの使い方が詳細に書かれているので、失敗する心配がありません!

 

低温調理器「デリシェフ」の使い方

 

「最新調理家電なので、使い方難しいのでは!?」と、思っている方も多いはず。

私も最初はそう思ってた一人なんです!!!

でも実際に使ってみたら、あまりにも簡単に使えてしまって拍子抜け(笑)

機械音痴な主婦の方でも、簡単に使いこなす事が出来ちゃう低温調理器です♪

 

簡単3STEPの使い方
  1. 水を入れた鍋にデリシェフをセットし、温度と時間を設定してスイッチオン
  2. 「ピッピッ」とお知らせ合図で設定温度になったら、食材・調味料を入れて空気を抜いた
    チャック付ポリ袋を投入
  3. 「ピーピーピー」とタイマーが鳴れば低温調理完了

 

デリシェフを鍋・耐熱容器にセットする

デリシェフ 使い方 設定

我が家では、デリシェフが固定できる深い鍋が無かったので・・・

耐熱温度100℃の保存容器を使用しました。

 

デリシェフのセット方法
  1. デリシェフを容器にしっかりと固定
  2. MIN線(最少)を超える程度にぬるま湯を入れます
  3. 電源プラグをコンセントに接続します
  4. 設定モードに切り替えて、温度・時間を設定します
  5. スタートボタンを押してプレヒーティングを開始します

耐熱容器に水を入れる前にデリシェフのコンセントを接続すると・・・

「EE1」と表示されエラーになってしまいます。

必ず、MIN線(最少)より上の水位まで水か、ぬるま湯を入れてからコンセントを接続しましょう!

 

食材をチャック付保存袋に入れて密封

デリシェフ 保存袋 密封

豚かたまり肉のチャーシューや、鶏むね肉でサラダチキンを作ってみました。

密封できる保存袋としてチャック付の物を使ったり、ポリエチレン素材のポリ袋を使ってます。

食材を入れる袋は、耐熱温度が100℃以上の物を必ず使ってください!!!

チャック付の保存袋を使用する場合は、袋内に空気が残らないように手で押し出すように密封して下さい。

ポリ袋の場合は、袋の口を閉じずにお湯の中に入れると水圧で密封されます。

 

食材を入れて低温調理開始

 

デリシェフ 低温調理

食材を入れると水位が上がるので、MAX線(最多)を越えないように確認して下さい!

水が設定温度に温まると「ピッピッ」とお知らせ合図がなります。

それと同時にタイマーが動き始めるので、しっかりと空気を抜いた食材を入れて沈めます。

 

ポイント

チャック付の保存袋の空気をしっかり抜いておかないと、食材が浮いてきてしまいます。

ポリ袋内の空気が少なければ、水圧で食材が自然と沈み落ち着きます。

 

タイマーが鳴ったら低温調理完了

 

デリシェフ 使い方

 

デリシェフの設定時間のタイマーが終了すると「ピーピーピー」と鳴って知らせてくれます。

液晶にはENDの文字が表示されています。

デリシェフ本体と容器内のお湯は、設定温度にもよりますがかなり熱くなってます!

食材を取り出す時に火傷しないように注意して下さい!

 

低温調理器「デリシェフ」で作ったメニュー

ローストビーフはもちろん低温調理器「デリシェフ」では、たくさんのお料理が作れます!

これからたくさんの料理に挑戦していく予定♪

手始めに「やわらかチャーシュー」作ってみました

低温調理器デリシェフ使い方&簡単レシピ『豚かたまり肉のやわらかチャーシュー』作ってみた
今日は、最近人気の調理家電を使ったレシピを紹介したいと思います!バラエティ番組などでも、度々紹介される調理家電。新しい商品がどんどん登場するので、知識が追い付かないって感じですが…話題の低温調理器『デリシェフ(delichef)』せっかくの低温調理なので、フライパンで調理したら固くなりがちな、かたまり肉を使ってみようか...

 

※新しい料理を低温調理で作って、姉妹ブログ『 アラフォー夫婦 簡単 家ごはん日和 』でその模様をレビューしていきます♪

デリシェフの評価「メリット&デメリットを考える」

 

どんな調理家電にもメリットとデメリットはつきものです。

実際に使ってみたからこそ解かることもたくさんありました!

デリシェフを使って良かった点

  • タイマー付きの自動制御でほったらかしOKで吹きこぼれない
  • 火を使わないので見張る必要ナシ
  • 水しか使わないので後片付けも拭くだけと手間ナシ
  • かたまり肉の様な厚みのあるものでも均一に火が通る
  • スッキリした縦長のデザインで狭いスペースにも置ける
  • 使いやすいクリップ式なのでワンタッチで鍋に固定ができる

 

火を使わずに調理するので、そばについている必要が無くほったらかしOKなのは忙しい主婦には助かります。

低温調理している間に、他の料理を作ったり、片付けをしたりと、ながら作業が可能です。

デリシェフは食材に直接触れる事は無く、水の中に入れて使うので、後片付けもサッと拭くだけと手間いらず!

タイマーをセットして自動での低温調理は、料理が苦手な方も失敗することなく手のこんだ料理を楽に作る事が出来ます♪

 

デリシェフの悪い点

  • 調理時間がかかる食材もあるためチャチャッと料理にはむかない
  • デリシェフをしっかり固定する事が出来る耐熱容器が必要
  • 食材を入れる密封袋は使い捨てになるのでコストがかかる

 

低温調理なので、じっくりと時間をかけて調理していきます。

そのため厚みのあるお肉など食材によりますが、調理時間が50分~9時間程度とかなりの時間が必要となります。

急に思い立って調理開始しようと思っても、チャチャッと作る事は難しいので、間に合わない場合もあるのが難点。

小さな鍋ではデリシェフは使えない

低温調理器 デリシェフ クリップ

デリシェフは、横についているクリップで鍋や、保存容器に固定して使います。

デリシェフの全長は39㎝で、頭頂部に液晶がついているため安定せず、小さな鍋では使用する事が出来ません。

クリップが固定され安定するには、深さ14㎝以上18㎝未満の深さのあるものが必要となります。

深鍋を持ってる方も少ないと思います。

深鍋って価格的に見ても結構高い…。

そんな時は、食材を保存する大きなタッパーなどの保存容器が便利に使えます!

低温調理器 デリシェフ 調理容器

 

岩崎「KEEPERシリーズ」の保存ケースなら上記の画像のように耐熱温度も110度なのでデリシェフの低温調理に充分に耐えられます。

改めてデリシェフ専用に深鍋を購入するよりも、経済的に保存容器を使う方が断然お得!

 

密封袋をポリ袋に変えてコストカット

低温調理と言っても、50℃を超えるお湯の中での調理になるので、ジップロックなどの耐熱温度100℃以上の保存袋を用意しなくてはいけません。

価格的に見ても、これだとどうしても1回当たりのコストがかかってしまいますので、下記のようなポリ袋を使うのがおススメです!

 

 

  • 楽天最安値:60枚で98円
  • 低温調理一回当たり:1.63円

食材を直接入れて使う袋なので、使い捨てになってしまいますが…

この価格なら気にせず使い捨て出来ますね♪

 

低温調理器「デリシェフ」買った方が良い?結論

 

毎日の料理を作るために、低温調理器「デリシェフ」を買った方が良いのか!?

実際に使った私の感想としては・・・

絶対に買って使ってみて欲しいぃぃ~♪ですね。

価格的にも決して安くはないし、調理時間もかかるし、密封袋や深鍋など用意しなくてはいけない物もあります。

 

でも!!!

早めに食事の準備を始めなければいけませんが、設定してデリシェフでの低温調理を開始してしまえば、放って置くだけで勝手に調理してくれます。

その間は、他のことが出来ちゃうんですもの♪

本を読んだり、ゲームしたり…

子供との遊びに集中しても、火を使ってないので火事になる心配もありません!

低温調理完了後は、タイマーで知らせてくれてから自動で止まるのも助かります。

なんと言っても、低温調理で作る料理が美味しいことも知ってほしい!!!

 

大きなかたまり肉の料理は火加減次第で固くなってしまいがち。

でも、低温調理器デリシェフ」で調理すると、肉全体にじっくりと均等に火が通るので、安い外国産の肉を使っても、柔らかくジュウシーに仕上がりました。

激安で美味しい「ローストビーフ」なんてのも作れちゃいますね!

パサパサになりがちな鶏むね肉で作ったサラダチキンも、フワッフワの食感で感激♪

レシピは無限に広がります♪

我が家では、もう手放す事が出来ない調理家電になってしまったデリシェフです。

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最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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この記事を書いた人
チョピン夫婦

このブログは毎日をハピネスに送るためのアイデアを集めた情報局。
凝り性で調査魔!節約&旅行好きな旦那様と、料理とファッションが大好きな私 チョピンが世の中で今話題になっているハピネスな出来事をブログ記事でまとめていきます。

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