北海道屈指のスキーリーゾート富良野にそびえ立つ大きなホテル
「新富良野プリンスホテル」
ゲレンデ隣接型で、ホテルを出てすぐに滑ってリフトやゴンドラまで向かえます。
立地の面でも素晴らしいこのホテル。お部屋の使い勝手や、サービスを口コミ&レビューさせて頂きたいと思います。
富良野スキー場は広大で、山が2つに分かれ移動用のリフトで連結。
ゲレンデのコースレビューやレストランの記事も書いてみました♪

新富良野プリンスホテルで夕食バイキング

お昼ご飯はこのレストランで「味噌ラーメン」がおすすめ

新富良野プリンスホテルの逆サイドには「富良野プリンスホテル」が有り、こちらもまた違った雰囲気で楽しめます。
共に宿泊経験がありますので、個人的な比較も記させて頂きます。
それでは早速「新富良野プリンスホテル」お部屋の口コミ&レビュー いってみたいと思います。
新富良野プリンスホテルのお部屋
「新富良野プリンスホテル」はとても大きく、お部屋のタイプは様々。
私達「アラフォー夫婦」が宿泊させて頂いたのは、スタンダードなツインルーム。
鏡&洗面台
お部屋の扉を開けてまず目に飛び込んでくるのがこの鏡と手洗い場。
お部屋の構造上の配置だとは思うのですが、少し不思議です…。
ですが、別に不便さは感じませんでした。
新富良野プリンスお部屋の雰囲気
今回、宿泊させて頂いたお部屋の間取りはこんな感じ。
カメラが上手く引きで取れなかったのですが、手前にテレビが配置されています。
クローゼット
お部屋の入り口、入ってすぐのクローゼット
申し分のない広さで、コートやスノボのウェアをかけても十分
消臭スプレーも用意されている気遣いが嬉しい。
金庫と引出収納も。
冷蔵庫
ビジネスホテルなどによくある冷蔵庫。
引き出し収納
テレビの横には冷蔵庫と引出が備え付けれれた机が有ります。
鏡も備えつけられているので、朝の身支度やちょっとした書き物はここで済ませられます。
テレビ台の下にも引き出し収納が有ります。
引出収納は連泊の時など、重宝するのですが、少し狭く感じました。
お部屋のテレビ
パナソニックの液晶テレビが備え付けられています。
お部屋の広さからしてちょうど良い大きさではないでしょうか。
加湿器
お部屋には簡易的な物ではなく、しっかりとしたパナソニック社製の加湿器が備え付けられていました。
北海道のホテルの部屋は暖房が強く効いているために、とても乾燥します…。
この加湿器は助かります!
ソファー&テーブル
ソーファーベッドとしても使えるタイプの物で、大きさは二人でゆったりと座れます。
スノーボードで疲れた体を癒してくれました♪
スキー場に面した部屋だったので夜はのんびりと、雪見酒♪
お部屋からの景色は大事です!
スキーやスノーボードで滑走してくる人を見るのって楽しいですよね♪
新富良野プリンスホテルのベッド
備え付けられている2つのシングルベッド
大きさや寝心地は良好…至って普通です。
新富良野プリンスホテルのユニットバス&アメニティ
バスタブ
お部屋の備え付けのバスタブ。
至って普通です。
一度も使用する事は有りませんでした。
新富良野プリンスホテルには「紫彩の湯(しさいのゆ)」 という大浴場があります。
そちらの利用がおススメです!
部屋からかなり歩くのですが…。
新富良野プリンスホテルのアメニティ
用意されているアメニティ
- シャンプー・リンス・コンディショナー
- ハンドソープ・ボディソープ
- ヘアブラシ
- 歯ブラシ
- シャワーキャップ
- コットン・綿棒・レザー・シェイビングフォーム
ボディーソープやシャンプーは「ポーラ」社の物が用意されていました。
新富良野プリンスホテルではノークリーニングで館内利用券ゲット
新富良野プリンスホテルで2泊以上の連泊をすると、お得なサービスを受けられます。
「ノークリーニングサービス」
館内利用券がもらえるサービスです
- ベッドメークやタオル・歯ブラシなどの備品交換をしない。
- 連続して利用できるのは2日間まで
- ホテル内のレストランや、売店で利用可能な500円分の金券をゲット
私達は夫婦2人で4泊5日のプランだったので1,000円分の金券をゲット!!
ノークリーニングによる不便さはあまり感じませんでした。
新富良野プリンスホテルと富良野プリンスホテルどっちがいい?
富良野プリンスホテルがおすすめの方
- 昔ながらのアットホームな雰囲気がお好きな方
- 静かにのんびり過ごしたい方
- ナイターゲレンデで夜景を楽しみたい方
- 富良野の空気感を思いっきり味わいたい方
新富良野プリンスホテルがおすすめの方
- リゾート感を楽しみたい方
- ホテルの部屋が広い方がよい方
- 露天風呂を楽しみたい方
- 「北の国から」のドラマがお好きな方
新富良野プリンスホテル&富良野プリンスホテルの口コミ&レビュー
新富良野プリンスホテルも、富良野プリンスホテルも有名で安心のプリンスホテル系列なので、ホテルのサービス・雰囲気共に良好です。
両方のホテルに宿泊した事があるので、それぞれのホテルのメリット・デメリットを書いてみたいと思います。
新富良野プリンスホテル
新富良野プリンスホテル | ||||
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総客室数407室の大きなホテルです。
楕円形の形をしたホテルの外観は雄大で、北海道の大自然の中に堂々と立ってますね。
ゲレンデ側の客室に宿泊すると、ライトアップされたゲレンデの景色を見る事も出来ます。
ホテルの部屋は4タイプありますが、宿泊した事があるのは、スタンダードなツインルームのみなんです。
部屋の広さは、至って普通のツインルームって感じ。
ベッドも寝心地よく安眠できます。
各部屋クローゼットが完備されているので、コートやスキーウエアなどのかさばる衣類もしっかりと掛けて収納しておく事が出来、部屋を有効に使う事が出来ました。
ホテルのロビーは天井が高く、開放的なので、宿泊客でにぎわっていてもそれほど窮屈には感じませんでした。
時間が限定されてはいますが、コーヒーやお茶などのウエルカムドリンクが無料で飲むことが出来るので、ロビーのソファーに座ってくつろぐことも可能。
中国や韓国からの旅行客も多く宿泊しているので、「あれっっ!?ここは日本だよね?」と感じてしまうほど、外国語が飛び交っています。
ホテルの売店は、北海道の名産品や、富良野限定のお土産も多く取り扱っているので、ちょっと立ち寄ってみるだけでも楽しめます。
軽食も販売しているので、小腹が空いた時に大活躍です。
電子レンジも完備され、お弁当などが温められるのも嬉しい!
ニングルテラスや、ふらの歓寒村が隣接しているので、アフタースキーも十分に楽しめます。
作家・倉本聡さんのドラマ「優しい時間」で使用された喫茶店“森の時計”
香ばしい豆のかおり漂う店内で、ドラマの名場面のように、カウンター席でミルを使い珈琲豆を挽く時間はたまりません。
“森の時計”まで歩く道のりも、雪を踏む足音が清々しく心地良い時間に感じられますよ♪
ゲレンデに隣接している立地や、ホテルマン、ホテルの設備など、全ての面で宿泊客の期待を裏切らない大満足のホテルです。
富良野プリンスホテル
富良野プリンスホテル | ||||
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総客室数112室で、大きな三角の屋根が印象的なホテル。
入り口を入ると小さめのフロントが有り、プリンスホテルらしからぬアットホームな雰囲気が漂ってます。
ホテルの部屋は5タイプありますが、宿泊した事があるのは、スタンダードなツインルームBタイプのみ。
部屋の広さは・・・かなり狭いです!!!
ドアを開けて中に入ってビックリしてしまうほど!
大きなスーツケースはベットの上でなければ広げられません。
クローゼットも無く、壁に付いているフックに衣類をかける感じです。
でも、自宅に帰ってきたような安心感があるのはなぜでしょうか!?
宿泊客も、オーストラリアや、ニュージーランドの方が多く、ロビーも騒がしくありません。
ロビーには、旅館を思わせるような小さな売店があります。
お土産の種類は豊富ではありませんが、北海道限定の物がおいてあるので良しとしましょう。
大浴場に、露天風呂はありません。
でも、いつ入ってもガラガラのほぼ貸切状態。
疲れた体をのんびりと癒す事も出来、恥じらいも無くストレッチなんかも出来ちゃいます。
部屋が狭いとわかっていながらも、落ち着くアットホームな、何とも言えない雰囲気に導かれて、何度も宿泊利用させてもらってます♪
の~んびり、ほ~んわかとした雰囲気は、俗世間から離れてくつろげるリゾート感いっぱい。
歴史ある富良野プリンスホテルだから味わえる空気感にやみつきです♪
富良野スキー場に安いツアーで行こう
北海道スキーツアーは様々な旅行会社が企画しています。
その中で私たち夫婦が、富良野スキー場を予約する際に毎年利用しているのがこの2社のどちらか
どちらのツアーもバリエーション豊かで、リフト券付きのツアーや、夕食付など…。
はたまた後泊に、札幌観光をつけたり旅をカスタマイズできます!
ANAの北海道スキー&スノーボード ツアー
ANAの北海道スキーツアーは特に富良野スキー場と、トマムスキー場へのツアーによく使わせて頂いています!
ウインターシーズン中に何度か新しいプランがリリースされるのでチェックした見て下さい↓
J-TRIP(ジェイトリップ)北海道スノーボード&スキーツアー
富良野スキー場だけでなく、北海道の各スキー場へ激安プランで宿泊できるツアー会社。
ANAなどの大手にはない ペンションに宿泊できるプランなど、小回りが利く印象。
ここ数年、私たち夫婦も利用させて頂いているのですが、プラン変更時などレスポンスも良く安心して旅が任せられました。
お好みのスキー場をクリック↓
北海道富良野「新富良野プリンスホテル」いかがでしたか?
富良野には、北海道の中でもここにしかない独特の雰囲気が流れます。
まだ訪れた事のない方は、是非一度その雰囲気を味わってみて下さい。